Amazonで買える ダイアクロン ダイアバトルスV2 発売前に買っておきたいトランスフォーマー。
「ダイアクロン」とは、昔むかしに流行った玩具シリーズで、ダイアクロン隊員と呼ばれるミニフィギュアと、それに連携するメカ・ロボのセット商品です。
そのダイアクロンの現代版リメイクが出ることになりまして、第一弾「ダイアバトルスV2」がこの6月に発売になります。詳しくは以下ページを御覧ください。
で、この発売が、トランスフォーマーファンにも見逃せないわけです。何故かと言うと、実はトランスフォーマーの初期ラインナップは、このダイアクロンシリーズの金型流用、つまり同じものだったからです。
なので、一部のトランスフォーマーと今回のダイアクロン隊員フィギュアは、連動する可能性が高いんですね。
しかも、上記の紹介ページによると、今回出るダイアクロン隊員のフィギュアは、昔のものとほぼおなじ大きさのようです。一緒に揃えれば、一部のトランスフォーマーは遊びの幅が広がりそうです。
なので、以下で紹介する一部のトランスフォーマーは、ダイアバトルスV2発売後は値段が上昇することが予想されます。気になっていた方は、今のうちに買っておいた方がいいと思います。
コンボイはダイアクロン時代は「バトルコンボイ」という名称で、ダイアクロン隊員とも連動が多い商品でした。胸にダイアクロン隊員2名が搭乗可能、ローラーに4名搭乗可能、コンテナ内のコンバットデッキに1名、コンテナ内シートに各1名搭乗可能です。これは絶対絡めて遊びたくなりますね。
なお、残念ながら格納庫内の鉄板シールはトランスフォーマーの方では普通のシールになっているため、ダイアクロン隊員をマグネットで固定して遊ぶことは出来ません(普通に立たせることはできます)。
詳しくはこちらなど。→ http://fun-to-toy.com/funtotoy_diaclone_11.html
戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー 15周年 復刻版 キャラクターカード付 C-69 サイバトロン/シティーコマンダー ウルトラマグナス
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
ウルトラマグナスはダイアクロン時代は「パワードコンボイ」という名称でした。コンボイと同じく胸に2名搭乗可能な他、胸のパーツと頭部を合体させて小型メカにし、隊員1名を搭乗可能。胸パーツ裏の車輪がトランスフォーマー化にあたりなくなってしまったのは残念です。
サンストリーカー型・ランボル型のトランスフォーマーには中央部に隊員1名が搭乗可能な上に、搭乗したままロボットモードに変形が可能です。
プロール型もダイアクロン隊員1名が搭乗可能です。
アイアンハイド型は砲台と頭のないロボットに変形しますが、それぞれダイアクロン隊員が1名搭乗可能です。
頭部がないのはトランスフォーマーとしてはアレな感じでしたが、ダイアクロン隊員の乗るメカとして考えるとかっこいいし、2名連携できるのはお得な感じがします。
トレイルブレイカー型は、天井のハッチを開いて隊員1名が搭乗可能です。そのままロボットモードに変形できますが、その際、頭部がハッチを覆いロックする形になるのが芸コマです。
マイスター型も天井を開いて中央部に隊員1名搭乗可能。他のメカにも言えることですが、メカ時とロボット時とで、コックピットの水平方向が変わらない(隊員が座ったまま・ひっくり返ったりしない)ように設計されているのはすごいです。
普通に搭乗可能な他、スキッズ&スクリーチのセットにはそれぞれモトコンポ型のバイクが付属していますが、ここにダイアクロン隊員が搭乗可能です。
なお、単品版のスキッズにはモトコンポが付属しないので要注意です(クロスカットには付属します)。
インフェルノ型もコクピットに隊員が搭乗可能です。
トラックス型もコックピットにダイアクロン隊員を1名搭乗可能です。
タカラトミー トランスフォーマー ダイノボットG1コンプリート5ボックスセットMISB再発売K/O未開封 【並行輸入品】
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
ダイノボット師団は、スワープ(プテラノドン型)以外はコックピットがあるので隊員がそれぞれ1名搭乗可能です。
トランスフォーマー アンコール11 スカイワープ&サンダークラッカー
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- 発売日: 2008/08/27
- メディア: おもちゃ&ホビー
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
スタースクリーム型も一応コックピットに隊員が入りますが、フードの形状が一部異なるため、結構窮屈な格好になるようです。残念ですが、一応連動。
インセクトロンもそれぞれキャノピーにダイアクロン隊員1名搭乗可能です。
シリーズ的にはだいぶ後のものになりますが、「ザ・ヘッドマスターズ」に登場したトレインボット部隊の面々も、元はダイアクロンのシリーズなので、それぞれ1名ずつ隊員が搭乗可能です。
この他、現在Amazonでの取り扱いがないハウンドなども、隊員が搭乗可能になっています。
こうしてみてみると、第1シリーズのトランスフォーマーで乗り物に変形するものは、ほとんどダイアクロンが出自で隊員が搭乗可能なようですね。
G1初期のラインナップに興味があった方は、ダイアバトルスが出る前にこれらを持っておくといいかと思います(発売後は値段が上がりそうなので。。)。